イギリス消費者物価指数
本日8月19日の注目経済指標まずひとつ目は日本時間17:30発表のイギリス消費者物価指数ですが、これは同国のインフレ動向を判断する上で非常に重要な指標です。前回の数値1.9%から今回は1.8%に低下すると予測されています。

ポンドは弱含み
上の画像の通り、はここ一ヶ月半ほどで約3.5円ほど下落しています。これは消費者物価指数の予想にも現れているように、今後のイギリスの更なるインフレ率低下を市場が織り込んでいることが背景です。
仮に今回の結果が予想通りだった場合、これまでの流れを継続する形で引き続きポンドは弱含む展開となりそうです。ただし、170円ジャストは心理的にも大きな節目ですのでこのポイントでは一旦反発することも十分考えられます。逆に、結果がポジティブサプライズだった場合は172.5円を目指すことになりそうです。この辺りがバイナリーオプションでのトレードする絶好のタイミングとなりそうです。
米国コアCPI・建設許可件数
次に日本時間21:30発表の米国コアCPI・建設許可件数ですが、こちらも米国のインフレ状況や景気動向を測る上で重要な指標です。

USD/JPY、101~103円のレンジ相場
上の画像の通り、USD/JPYはこの数ヶ月間101円から103円のレンジ相場となっています。日本に対して米国が先に金利を引き上げるのはほぼ確実な状況ですから、本日の経済指標は改めて堅調な米国経済を確認すると共に、ドル円が再度103円を捉えるための足がかりとなりそうです。
ただし、こちらも103円ジャストでは一旦売り圧力が強まる展開が考えられます。バイナリーオプションでのトレードにおいても、節目では一旦逆張り、その後抜けたことを確認してからの順張りを機敏に行うことが大切となりそうです。


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