移動平均線はFXでもデイトレやスキャルピングといった短期取引で損切りや利食いをするときによく使われる指標です。
超短期取引であるバイナリーオプションでの購入ポイントを見つけるのにも非常に利用価値が高い指標の一つです。
では、なぜ利用価値が高いのかといいますと、下の5分足チャートの画像を見て下さい。
赤いローソク足が陽線、緑のローソク足が陰線。
白い線が5本の平均線、ピンクの線が25本の平均線。

このように、移動平均線を意識してチャートを眺めるとトレンドを簡単に読み取ることができます。
・5本の平均線からは直近の値動きを知ることができる。
・25本の平均線からは中期の値動き、トレンドを知ることができる。
移動平均線
移動平均線とは、過去の一定期間を平均化した分析指標の一つです。
『移動平均線』は『テクニカル分析指標』の中の一つです。将来の価格の変化を予想・分析する為に使用されます。
『移動平均線』にはいくつか種類がありますが、今回はもっとも使用頻度が高くバイナリーオプションにおいても使用価値が高い『単純移動平均線』を使って購入ポイントを見つける方法を四つ解説致します。
1.移動平均線を抵抗線として見る
私がよく使う平均線は10本、25本の平均線です。
10本とは、10営業日の平均値をラインで結んだもので、25本とは25営業日の平均値をラインで結んだものとなります。
どうして『移動平均線』を使うかというと、ローソク足の情報だけでは不十分な点をおぎなう為です。
では、どうやってバイナリーオプションで使うかとうことですが、まず一つ目の方法を実際に10本移動平均線をもとに取引きをしましたので下の動画をご覧下さい。
動画解説
SBI証券のローソク足チャートを見ながらソニックオプションで60秒のハイローをしました。
- 予想 HIGH
- 金額 5万円
- 通貨ペア AUD/JPY
- ペイアウト率1.8倍
下の画像はSBI証券の5分足チャートです。
赤いラインが10本移動平均線です。
黄色いラインが25本移動平均線です。

直近では下がる動きをしていますが、短期的に見たトレンドは上昇トレンドと判断しました。
10本移動平均線から大きく長い陰線なんかも出ながら乖離してた状態から、5分のローソク足は移動平均線にぶつかります。
この移動平均線を抵抗線のように考えて購入ポイントを見つけます。
ここから10本移動平均線の上でローソクが推移しだすと判断して『HIGH』を5万円分買いました。
2.移動平均線に下ヒゲが触れたときに買う
私がバイナリーオプションで勝負するときに使うもう一つのパターンは、上昇トレンド中に、5分のローソク足の下ヒゲが移動平均線に触れたときに、30セカンドか60セカンドで勝負します。
この時に『HIGH』で勝負します。
理由は、10本移動平均線で反発することが多いからです。
3.ゴールデンクロス
動画解説
SBI証券のローソク足チャートを見ながらソニックオプションでゴールデンクロスした直後に『HIGH』を5万円分買いました。
- 予想 HIGH
- 金額 5万円
- 通貨ペア EUR/USD
- ペイアウト率1.8倍
下の画像はSBI証券の5分足チャートです。
赤いラインが10本移動平均線です。
黄色いラインが25本移動平均線です。

チャートから10本移動平均線が下から25本移動平均線をつき抜けゴールデンクロスの形になりましたのでここが購入ポイントとなります。
このタイミングで60秒~10分のバイナリーオプション取引でHIGHを買うと高確率で勝つことができると私は考えていますのでHIGHを5万円分買いました。

4.デッドクロス

上記の、『ゴールデンクロス』と『デッドクロス』これはトレンドの変換を表すものとして多くのトレーダーが売買の判断材料として使っていますので、バイナリーオプションでの購入ポイントとして私もよく使います。
この場合も、30セカンドか60セカンドが利益を狙い易いと考えています。
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