
チャートを見てると、同じようなパターンがいくつも現れることに気がつくと思います。
たくさんのパターンを覚えるのは混乱するばかりで、実践には活かせません。
そこで、初心者でも覚えておきたい、ハイロー攻略に欠かせない最も重要な3つのパターンを紹介します。
ハイロー攻略に必須の3つのチャートパターン
1.ボックス圏
トレンドが上に行くにしろ、下に行くにしろ、もみ合いを起こす(踊り場を作る)時期があります。
このもみ合いをボックスに見立てて、その中で上限で『ハイ』、下限で『ロー』とう攻略手法です。

上のチャートを見て下さい。
ボックス圏の上限には上値抵抗線があり、このラインにタッチしたところで、取引時間3~5分間で『ロー』を買います。
下限には、下値支持線があり、このラインにタッチしたところで、取引時間3~5分間で『ハイ』を買います。
さらに覚えておきたいのは、セオリーとしてこの抵抗・支持線を突破した場合は、もとの値に戻らず強い方向性をもって上昇・下降するとされています。
突破された抵抗線が新しい相場では支持線の役目を果たし、逆に、突破された支持線が今度は新しい相場では、抵抗線の役割を果たすことになるからです。
また、このボックスの幅の分だけ、一旦は、上昇・下降する可能性が高いとされています。
ということで、実際にボックス圏で取引してみました。
ボックス圏で推移しているドル円の5分足チャートにラインを引いてみました。

〇で囲んだとろこで、『LOW』を買いました。
下は、その時のハイローオーストラリアでの取引動画です。
2.もみ合い放れ(フラッグ型)
もみ合い後、上昇・下降することを『もみ合い放れ』と言います。
『もみ合い放れ』の代表的チャートパターンは、ペナント型とフラッグ型です。
いずれも、値動きはN字型あるいは、逆N字型の形をつくり、抵抗線・支持線を突破していきます。


ペナント型は、二等辺三角形をなし、上げ下げの幅がだんだんと狭くなってきて、やがて、上か下に値が放れていきます。
上値抵抗線もしくは、下値支持線を突破したタイミングで取引時間3~5分間で『ハイもしくはロー』を買って攻略します。
ペナント型の上げ下げをもう少しシャープな角度にしたのが、ウッェジ型と呼ばれるものです。
フラッグ型は、もみ合い圏で、高値と安値を結ぶ線が平行なものを指し、そのラインを突破したときが、この形の上放れ、下放れとなります。
では、上にしろ、下にしろ放れた後はどうなるでしょうか?
セオリーとしては、必ずしもパターンがあるとうわけではありませんが、その後も、N字型・逆N字型の軌跡を残し、新しい相場が作られていくとされています。
ということで、実際にもみ合い放れ(フラッグ型)で上値抵抗線を超えた所を狙って取引してみました。
もみ合い放れ(フラッグ型)で推移しているドル円の5分足チャートにラインを引いてみました。

〇で囲んだとろこで、『HIGH』を買いました。
下は、その時のハイローオーストラリアでの取引動画です。
3.天井と底
天井と底で出現する典型的なチャートパターンは、ハイロー攻略において必須。記憶しておいた方がいいでしょう。
天井でのチャートパターン2つ。三尊型と二重天井。
三尊型
仏像が3体並んでいるように見えるので『三尊』と言います。
三尊及び逆三尊の支持線・抵抗線を割ったり。突破した後の上げや下げは最高値や最安値の支持線・抵抗線との値幅と同じくらい動くとされています。

二重天井
一度目の天井通過後に折り返して、心理的な下支えになっていることから、このラインを割ったとき、『ロー』で攻略!取引時間は、3~5分間がおすすめです。
底でのチャートパターン2つ。逆三尊型と二重底。
逆三尊型

二重底

まとめ
初心者の方は、攻略の第一歩を踏み出す為に、まずは、上述した3つの代表的なチャートパターンを覚える必要があります。
その理由の一つは、他の投資家もこれらのチャートパターンを見て、同じような行動をとるからです。
値動き(相場)は、受給で動いていますから、多くの人が『売り向かう』もしくは、『買い向かう』方向に動くわけです。
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